自己紹介や面接、プレゼンにおいて、緊張してしまって上手く話せなかったという経験は誰もがお持ちでしょう。この緊張はありのままの自分以上によく見せようという思いから来る気持ちの焦りです。上手く見せようとすればするほど体が上手く動かなくなるというなんとも皮肉なものです。しかし、この緊張を上手くコントロールする事によってパフォーマンスを100%近く引き出す事ができるようになります。
ヤーキーズ・ドッドソンの法則というものがあり、慣れている事をする時は、緊張やプレッシャーが強い方が上手くいくという法則です。逆に慣れていない事は、緊張が弱い方が上手くいきます。この法則からすると、緊張状態で物事をこなすには反復練習により慣れが必要です。
とは言いつつも、何度も練習しても本番はやはり緊張してしまうもの。そんな時に以下の7つの考え方や行動を実践してみてください。
①緊張は当たり前という考えを持つ。
緊張を抑えこもうとするとかえって緊張が増してしまいます。緊張を楽しむくらいの気持ちで臨むと気分が楽になります。
②いつもやっている事を儀式的に取り入れる。
スポーツ選手も積極的に取り入れているやり方です。メジャーリーガーのイチロー選手がいい例で、彼はバッターボックスに入る前に屈伸を行い、バッターボックス内ではバットをまっすぐに立て、 ピッチャーに向けてユニフォームの右肩を左手でまくってバットを構えます。このように毎回決まった動作を行う事で、潜在意識に集中するようプログラム化されるのです。仕事に応用させるなら、仕事前に「ネクタイを締める」、「コーヒーを飲む」等といった行動を習慣化させる事で脳を集中モードに切り替えます。
③失敗を恐れない。
失敗したらむしろそれをネタにするくらいの気持ちで。失敗もまた貴重な体験なのです。
④いつもどおりの声、素振りを見せる。
「ハイオクターブ理論」という、緊張すると声がうわずりやすくなる理論があります。また、人の印象は声や見た目に左右されやすいもので、落ち着いた素振りを見せるだけで説得力が高くなります。
⑤緊張している事を周囲に話す。
緊張は全く恥ずかしいものではありません。「緊張しちゃってるんだ。」と伝えるだけで気持ちが楽になります。
⑥好意的な反応をしている人を見る。
人前で話をする時、好意的な反応をしている人を見つけ、その人を見て話すと自分の話に同調してくれてるという安心感を得られます。
⑦深呼吸をする。
ゆっくり深く呼吸をすると、副交感神経が刺激されてリラックスできます。深呼吸は手軽にどこでもできるので、積極的に取り入れる事をおすすめします。
いかがでしたか?以上のやり方を実践して緊張する舞台を華麗に演じてくださいね!
アクセルトライおおたでは緊張により人前で上手く話せない方のためのプレゼン・面接練習を積極的に取り入れています。
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