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やりたいと思っているのにできない心が弱い理由とは?

「やりたいと思っているのにできない」就労移行支援事業所に通所し始めたものの、課題がある事は分かっていてもなかなかやる気が出せない方は多いです。思っていてもできない自分の事を「心が弱い」「甘えだ」と思ったり、周囲から言われた経験はないでしょうか。特に多いのが、やらなければいけない事は分かっているのに眠くてついつい寝てしまったり遊んでしまったりしてしまう事です。当然仕事となればやるべき事をやらなければ退職に追い込まれてしまうでしょう。社会生活に向けてこの癖は直したいものです。

「やりたいと思っているのにできない」となりがちな方には「やらない事で得られるメリット」の方が大きいと思って「やらない」という選択をします。将来仕事をして自立していくための課題をこなさなければ、社会に出る事はない→すなわち自立をしなくて済むという事なので、自分の面倒をみてくれている家族や支援機関にずっと依存する事ができます。自分でも気づいていない心の奥底でこういった甘えが生じています。

ですがその甘えを無理に抑えつける必要はありません。この甘えは本心でもあります。上記では甘えに焦点を当てましたが、他のケースでは「この仕事をやらなければならないけど体調が優れない」といった事がよくあります。うつ病になってしまう方は、こういう場での自分の本心と正直に向き合えず無理をしてしまい体調を崩してしまっています。

これらの甘えや願いに対して有効な手段は「やらなければならない理由」「やらない理由」の両方に耳を傾けてみる事です。

「やらなければならない」事を成し遂げる事で何を得たいですか?仕事でいえば昇給、昇進でしょうか?はたまた実績を重ねてより給与の良い会社への転職を望みますか?就労準備でいえば就活でのアピールする材料として、実力をつける事で自分に自信をつけたいといた理由があるでしょう。

逆に「やらない」事で何を得たいですか?「体調を回復させたい」といった身体のサインでしょうか?それとも「本当は別に仕事をしたいわけではない」といった本心でしょうか?

本心に耳を傾けてみると「やる」「やらない」の取捨選択が有効にできるようになり、やる気が湧いてくるようになります。「仕事だからやらなきゃ」「しんどいけど今ここで休んだらみんなに迷惑がかかる」こんな葛藤は人生において沢山ありますが、これまで「サボっていた」事に罪悪感を覚えていたり、苛立ちを覚えていたらこの事をヒントに課題への取り組み方を考えてみてはいかがでしょうか。

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