うつ病

うつ病の方が嫌々仕事するより楽しく仕事したいと思うなら意識してほしい事

うつ病でしばらく社会生活を離れていた方が寛解に至ると、いよいよ再度就労もしくは復職(リワーク)を目指す事でしょう。しかし、うつ病となった方にとっては多かれ少なかれ仕事に対して一種の恐怖心を抱いてしまっているのではないでしょうか。「また体調を崩してしまうんじゃないか」「うつになっていた事に対して周囲から冷めた目で見られそう」せっかく一生のうち大半の時間を費やす事になる仕事なのですから、どうせなら少しずつでも楽しんでやっていきたいものです。

どの人に対しても言える事ではありますが、うつ病を持っていた方が就労・復職(リワーク)するにあたり特に意識しておいてもらいたいポイントがあります。

趣味を通じた仲間を持つ

昔からの自分にとって大切な人…どんな人が思い浮かびますか?「家族」「学生時代からの友人」がいると思います。しかし、「家族」は血が繋がっているからこそ切っても切れないしがらみというものが一生ついて回ります。兄弟・姉妹がいれば、もし両親が要介護となった時に誰が面倒を看るか、誰がお金を負担するか…いつか必然的に起こりうる事ですが、考えるだけで辛くなりますね。「学生時代からの友人」との間でも昔からのしがらみがあります。恐らく一番顔を合わせる時間が多い「会社の同僚・上司」は仕事、もっと言えばお金で繋がっている仲です。

もちろん「家族」だから出せる自分、「学生時代からの友人」だから出せる自分というのはあるでしょう。しかし、その半面その関係だからこそ出せない自分というのも同時にあります。だけども自分の好きな事を話してる時ってすごく熱く語りませんか?「野球」とか「アニメ」とか普段あまり喋らないのに自分の好きな話題になると突然饒舌になりませんか?この熱く語ってる時の自分こそ本当の素の自分なのです。

仕事だけにとらわれず、熱く語る自分をさらけ出せる共通の趣味の仲間を持っておくと仕事とは違ったたくさんの刺激を受ける事ができます。この刺激によってまた仕事を頑張ろうという気持ちになりますし、また時には趣味の仲間から仕事に通じる思いもがけない誘いが起こるかもしれません。就労移行支援事業所には、障害の種類は違えど同じ境遇の仲間達がいます。そこでたくさんの刺激をもらって就労・復職(リワーク)の準備をしてみると良いでしょう。

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