心理学・モチベーション

言いたい事も言えないそんなあなたを変える方法①〜アサーティブチェック〜

人間関係のこじれを恐れて自分の意見をこらえてしまう方はたくさんいます。私も以前はそうでした。意見をぶつける事で相手の機嫌を損ねてしまい、自分の事を嫌いになってしまうのではないか、そう考えてしまって反対意見があっても我慢してしまってかえってストレスを溜め込んでしまう場面が多々ありました。

そう、一見相手の反対意見を言わずに同調してあげる事で 他者の意見を尊重しているかのような美徳に思えるかもしれませんが、それは相手から真の信頼を得る事ができず、 かえってうわべだけの付き合いとなってしまいます。本当に相手の事を考えているのであれば きちんと自分の意見を伝えなければなりません。しかし、かといって自分の意見を感情的にぶつけるような言い方をすると、それこそ揉め事に発展してしまうのでこれもNGです。

そのため、自分を適切に表現しつつ、相手を攻撃せず傷つけたりしない自己表現力が必要となってきます。そこで、まず現状の自分の自己表現度を簡単にチェックしてみましょう。

以下の質問に対して「はい」か「いいえ」で回答し、「はい」と「いいえ」の数を数えてみてください。

①誰かにいい印象を持った時、その気持ちを言葉にして話せる。
②自分の長所や成し遂げた事を人に話せる。
③自分が神経質になっている時、それを受け入れる事ができる。
④見知らぬ人達の会話の間に気楽に入る事ができる。
⑤会話の場から立ち去ったり、別れを言う事ができる。
⑥自分が分からない事を人に聞く事ができる。
⑦自分が困っている時、誰かに頼る事ができる。
⑧人と違う意見を持っている時、それを話す事ができる。
⑨自分が間違っている時、素直に認める事ができる。
⑩批判を感情的にならずに伝える事ができる。
⑪人から褒められた時には素直に喜ぶ事ができる。
⑫人から批判された時、受け答えができる。
⑬人から不当な要求をされた時、断る事ができる。
⑭長話を終わりにしたい時、自分から切り出す事ができる。
⑮自分の話し中に他の人に割りこまれた時、
その人に自分が話し中である意図を伝えられる。
⑯特に興味のないパーティーやイベントに誘われた時、断る事ができる。
⑰押し売りを断れる。
⑱自分が注文した品と違う品がでてきた時、交換を要求できる。
⑲ 人からおせっかいな好意を受けた時、断る事ができる。
⑳自分にできない援助や助言を人から求められた時、断る事ができる。

※本チェックリストは『「アサーション・トレーニング」平木典子 日本・精神技術研究所 1993年』に掲載されているチェックリストの文言を一部本ブログ用に書き換えたものです。

いかがでしたか?結果は以下になります。

「はい」が10個以上 → 自分の意見を適切に述べる事ができる傾向がある。
「はい」が9個以下  → ノンアサーティブ型(自分の意見を主張できない傾向がある。)

自分の意見を述べる事ができる傾向をアサーティブ型というのですが、ここであえてその用語を当てはめていないのは、自分の意見を述べるにしても、その述べ方によって更に型が分岐されるからです。述べ方が攻撃的な傾向にある型をアグレッシブ型というのですが、ここでのチェックではそこまで細かい分岐はないため割愛しています。

次回はこのチェック結果についての解説や具体的な自己肯定力の身につけ方についてお話します。より正確なチェック方法からアサーティブ・トレーニング方法は専門の書籍や講座、またアクセルトライおおたで学ぶ事ができます。

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