7月も終わり8月になるといよいよ本格的な暑さがやってきます。この時期になると就労移行支援事業所に通う利用者も目眩や吐き気の症状を訴えお休みする人が出てきています。いわゆる夏バテですね。しかし、近年夏バテに似た夏季うつという季節性のうつ病が診断されるケースが増えてきています。
症状は夏バテに似ており、食欲減退、不眠、倦怠感が出るため、一見夏バテと勘違いしやすいです。しかし、そこは「季節性感情障害」と言われるだけに感情部分での症状まで現れるのが夏季うつの特徴です。上記症状に加えて憂鬱な気持ちになったり、焦りや不安を覚えていませんでしょうか?気持ちの不安定を感じたら注意した方がいいかもしれません。
夏季うつは夏特有の日差しの強さや気温の高さから神経伝達物質であるメラトニンなどに影響を与えているのではという指摘はありますが、具体的な原因は解明されていないのが現状です。しかし、以前書いた記事「熱中症とうつ病は似ている?」の通り、症状を自覚する事と「周りに迷惑をかけたくない」という心理的なブロックを外す事が対策として重要である事に変わりはありません。
さて、夏バテ対策には皆さんどのような事をされてますでしょうか?この暑い夏はついクーラーの効いた部屋にこもっていたくなりますが、こもっていれば当然ながら社会的な交流が減り、気持ちまで内にこもるようになります。いわばうつ病を進行させるひとつの要因になりかねます。
これから就労を目指したい、今の会社への復職を目指したいうつ病の方には、この時期にこそ就労移行支援事業所を積極的に活用してほしいです。大田区大森にあるアクセルトライおおたでは、定期的に身体を動かして汗をかく運動プログラムや栄養バランスに優れた昼食があり、夏バテ対策にぴったりです。それに何より他の利用者との交流ができる事により、社会的な繋がりを意識して気持ちがオープンになってきます。
つまり、就労移行支援事業所を活用する事は単に就労、復職を目指すだけでなく、夏バテ、うつ病対策にもなるという事です。この夏、家にこもりがちになっている人は是非お気軽にご相談くださいね。
アクセルトライおおたは大田区大森・蒲田や品川区五反田近辺にお住まいの方はもちろん、目黒区、世田谷区、港区、渋谷区、杉並区をはじめとした東京都23区等にお住まいの方々からのお問い合わせをお待ちしております。
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