四肢(手足)や運動機能の障害により日常生活に支障をきたす、世間一般に知られている障害が身体障害です。車椅子や杖、義肢等による補装具を使用している方も多いので、精神障害と違って視覚的に分かりやすいという特徴があります。視覚的に分かりやすいという事は日常において周囲からの配慮をしてもらいやすい傾向にもあります。よく車椅子を使用している方の乗車のサポートをしたりしている光景を見ますよね。これはパッと見ただけで「障害を持ってる人だ」と認知できるからなのです。
しかし、配慮してもらいやすい一方で、仕事においては差別的に見られるケースが多いです。「障害者にできる仕事はない!」といった言葉を浴びせられた人が数多くいると伺います。うつ病をはじめとした精神障害は目に見えない分、公言しない限り健常者と同じように働く事は可能ですので(それにより生じるトラブルも数多くあるという事例も多いですが)、仕事をするにあたって最初から「この人は障害を持ってる人だ」というフィルターをかけて周囲から見られます。「障害者が働きやすい社会を」と取り組んでいる今の世の中ですが、現実問題障害を持つ人を受け入れられないor受け入れたくないと考える会社が多いという現状があります。
以前当コラムで紹介させていただいた車椅子ライフデザイナーの白倉栄一さんも会社員時代、上司から受けた差別と闘いながら出世→独立を果たしました。ひとつ極端な例かもしれませんが、多かれ少なかれこういった問題に悩んでいる身体障害者がいます。
いざ就職活動をしようと思っても、面接に行く先々で上記のような言葉を立て続けに言われたら落ち込んでしまいますよね。
そう考えると、身体障害に配慮してもらえる会社がいいですよね。探してみれば障害者向けの求人を取りまとめているサイトが色々あります。そういったサイトを活用してみるのもひとつの手です。
しかし、長期に渡って安定して働きたいと考えるのであれば、やはり就職して後悔のない選択をしたいはずです。そんな方には就労移行支援事業所で必要な訓練を積んで、スタッフの支援のもと就職活動をする事をおすすめします。
就労移行支援事業所には就職を目指したい障害を持つ人にとって必要な支援、アドバイスができるノウハウがあります。そういった場所でじっくり腰を据えながら就職するための万全の態勢を整える事はとても有効な手段です。
大田区大森にあるアクセルトライおおたには復職を目指す利用者も数多くいますので、既に仕事をされている方のアドバイスを受ける事もできます。現在も利用者間でお互いに教え合いながら就職、復職に向けて日々取り組んでいます。
アクセルトライおおたは大田区大森・蒲田や品川区五反田近辺にお住まいの方はもちろん、目黒区、世田谷区、港区、渋谷区、杉並区をはじめとした東京都23区等にお住まいの方々からのお問い合わせをお待ちしております。
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※今回ご紹介した車椅子デザイナー白倉栄一さんについての記事はこちら
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